第29章

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「幹江、先に部屋で授乳して来い」 「うん」 「私もついて行っていい?」 幹江と2人で、俺達の部屋に。 屋台で買ったのを、キッチンに置き、リビングに、お袋の後に俺と満も座った。 「別れるって・・・言わないで・・・お姉さんにも謝るから・・・」 「さっきから、そればかりだな。美和。 だから、俺が別れるのは、それだけじゃない。 お前の友達を訴えたのは、俺達、家族なんだ・・・」
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