22人が本棚に入れています
本棚に追加
壮也は徹のひざに座ってたから受け取って、実典さんに抱っこしてもらった。
壮也もニコニコのご機嫌。
「なぁなぁ、兄貴、今年のクリスマスは、皆で祝わないか?」
「あぁいいぞ。うちなら広し、いいよな・・・幹江」
「うん。ぜひ、来てください」
「正月は旅館にしないか?俺達の両親と義姉さんの両親と・・・」
「いいな。今から予約しよう・・・」
「よし、俺も彼女作って連れて行くよ」
まだまだ先の話だけど、今年は楽しみになった。
両親も喜んでくれたのだった。
最初のコメントを投稿しよう!