第31章

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「どうだったの?」 「同じで妊娠してた・・・数日違いだった。」 「あらまぁ、めでたいわね・・・須山さんちは・・・」 「えっ、じゃあ、幹江さんも?」 「うん、2人目なの・・・午前中に調べに行って・・・」 「やっぱり、あの日、酔った勢い?」 『まぁ』と苦笑い。 満さんに連絡して迎えに来てもらう事に・・・ 初めて聞いたけど、彼女の両親はもういないんだって・・・ お父さんは小学生の時、お母さんは就職してすぐに病気で他界しているって知った。兄弟がいないから、満さんのお兄さんお嫁さんに会うのが、待ちどうしかったのと教えてくれた。
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