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  いつだったか、君は星になりたいと言っていたね。   そんな君へ。   少しだけ日常に疲れた私を、いつも元気にしてくれるのは君だよ。   あの会話がその場の雰囲気だったとしても、私は私の人生の生きる意味を、目標を見つけた気がしたよ。   そんな儚い希望を持ったっていいよね。   東京の空には君の探してる星はないかもしれないけど、君を待っていたいな。   そうね、20年後くらい。   常連になると言ってくれた君。   そうだ、約束をしよう。   20年後、この星の見えない東京で会おう。   だから少なくともそれまで、君が星になるのは待ってくれないかな?  
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