この空の為に。

とても面白かったです！ スケールの大きいSF設定が怖さをリアルに彩ります 老いて朽ちていく群集の阿鼻叫喚を想像しました それと、もしかして一人の企みで人類滅亡してしまう、その恐ろしさも感じました

最期まで読んで、このタイトルの意味を理解しました。 恐怖と言うよりも、妙な感動が頭の中に残る作品でした。 自然や地球の悲鳴に気付いている人ってどれだけいるんだろうか。 空が青いのが当たり前、

人類が居なければ、青い空、青い海、人類が汚す事が無い大自然は維持できたのか？ 壮大なテーマを３ページに収める、見事です。 主人公と同じ事を、今現在どこかで誰かが考えているかも知れないと思うと恐