第1章

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体毛について。 毛深い体質って、2つのパターンがあると思うんですよ。 1つは、毛穴が多いタイプ。 このタイプは、一本一本の毛が短かったり細かったりしても、びっしり生えてくるので、全体的に黒ずんで見えます。 もう1つは、毛穴はそこまでびっしりではないけど、一本一本が太かったり長かったりするタイプ。 もちろん、2つのタイプが合わさった、超剛毛な方もいると思いますが。 で、僕は後者のタイプなんですね。 腕の毛で2~3cm、太ももの毛は長いもので5cm以上あります。 その上色白なので、小学生の頃からすごくコンプレックスでした。 小学生の高学年の頃からスイミングスクールに通うようになって、その頃からですかね、脱色したり、剃るようになったの。 大人になって、「メンズ脱毛」なんてのが電車の吊り広告とかで見かけるようになって。 毛深いことがコンプレックスな男性はやっぱり一定数いるんだな、と、どこかホッとした覚えがあります。 で、今はメンズ脱毛サロンに定期的に行ってるんですが。 金銭的な制約で、全身はちょっとストップしていて、ヒゲのみやってます。 全身をほぼやろうとすると、だいたい国産の普通車新車で購入するくらいの金額になるんですよね。 なので、今はお金を貯めている最中です。 とは言っても、やはり体毛は気になるので、たまに風呂場で剃ってます。 夏場だと、薄着なので生地を突き抜けてきやがるんですよね…… それと、いわゆるOライン。 ここも3cm以上のびるので、不潔なので剃るようにしてます。 で、臍下とOラインを剃るでしょ? 境目がわからなくなって、結局アンダーがツルツルになっちゃうんですよね。 と言うわけでトミー師匠、常にというわけではないですが、定期的にアンダーツルツルになってます(笑) あとそうだ、僕も日本人男性の6割?7割?に入ってまして、どことは言いませんが皮が余るんですよ。 アンダーが長いと、臨戦態勢から戻った時によく巻き込むんですよ。 それが結構痛くてですね。 中学生の頃から、長くなってくるとハサミでチョキチョキしておりました。 女性の方にはわからないと思うんですが、臨戦態勢になるのは変な事を考えてる時だけではなくてですね。 寝起きもそうなんですが、疲れてる時もなるんですよ。 歳を重ねると、むしろ後者の方が多かったり……
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