3人が本棚に入れています
本棚に追加
入学式なんだけど、正直長ったらしくて退屈だ。
ここに入る前にこの世界の過去は聞いてるから、同じ話は耳がいたい。
この世界にはREIZが存在する。REIZは、人間が能力を持って何年かして現れたと言われているが、前からいたのかもな。
それで能力の話ですが、鈴との話しでAやSと言っていたけど能力は基本六段階でランク付けされてて、
S、A、B、C、D、E。
てな感じだ。
そんでらAランクから、能力学校第一塔、能力学校第二塔……と分けられていて、ランクが高いほど敷地面積がとても広い、とてもだ。Eなんか村、と言うよりオンボロ校舎と校庭、住む為のオンボロアパートくらいしかないからね。逆にAには高層ビル、デパート、高級アパートと、なんでも揃ってる。
そんで、この能力学校なんだけど、能島って言う大きな島(人口島)から出来ていて、場所は本土とREIZのいる島の間の場所にある(本土側に近いけど)。
あと、Sランクなんだけど、本人の能力がAランクからSランクに上がるとこの島のどこかにある能力学園第零都市にいれられるらしい。
俺も凄い昔に聞いただけで、そんな話は他の人から聞いたことないけどね。
それに、能力自体がSランクだとしても、言った通り扱いがとても難しいからAランクに格付けされてることが多いかな。俺に関してはBだけど。
ランクの中にもまた段階で分けられていて、1組、2組、、、5組まで、分かれている。
正直、こんなに分ける必要あるのか甚だ疑問たけど。
一応その中でも1組が一番Aランクに近いんだよ。
さっきクラス割見たら1組だったから、なんとしてでもA塔に上がって鈴の鼻をへし折ってやる。
っと、そろそろ、だらだらと長い話が終わるな。
次は教室に行けってしおりにも書いてあるし、向かうか。
最初のコメントを投稿しよう!