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「続きましてぇ!
知識と法を守るホーリークルセイダーッ!
いざよいぃ はるかぁぁぁッ!!」
見とれてはいけない。
もう一人の紹介だ。
舞台の左手・・・
青いマントの女性が、その衣を空に投げ捨てる。
続いてこちらの歓声も凄まじい。
「十六夜はるか」と呼ばれた女性・・・
彼女も剣を掴んで一舞いしたのだが・・・、
先ほどの女性と同じようなコスチュームなのだが、
・・・こちらは、
膝上30cmほどのマイクロミニのスカートで回転すると・・・、
下に何もはいてない!
義純は思わず、
受付でもらったパンフレットと見比べる。
さすがに印刷物には局部を露出させてはいないが、
結構ギリギリの格好をした二人が写っている。
切れ長の目に、
華奢な細い体つきの「紅かすみ」と、
どちらかというと肉感的な、
唇も厚くD~Eクラスと思われる胸の「十六夜はるか」、
まさしくこの教会の看板娘が、このふたりである。
二人は音楽と共に同時に踊りだし、
舞台中央から壇を降り、
会場の中央までやって来る。
・・・これも彼らの売りの一つ・・・
「聖なる舞踏」なのだそうだ。
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