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「さんざん使ったから、ここも冷やしておいた方がいい」
腕を縛られ
四つん這いのまま弄ばれても。
「アアッ……やだっ……」
僕は身をくねらせるくらいの抵抗しかできなかった。
「両方、まんべんなくな」
征司は敏感な場所に狙いを定め
手のひらで氷を溶かすよう
左右交互に円を描く。
「ウウ……アアッ……」
その度にポタリポタリと
胸からいやらしく伝う滴が
僕をより辱めた。
と――。
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