【疑うことを覚えたaoisora】

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「師匠ぉ~!たのもーーー」 (キタ。思いがけず玄関から道場破りキタ。しかも早ぇ) ようやく夜が明けようという頃。 声の主はすぐわかる。 「どうしたaoisoraさん」 「これです。師匠!ただの間の抜けた描き損じだと思ってたのに。エロですか?エロなんですね?私の心暖まるコメントを返せ」 「師匠いうな。それは心のヨゴレをはかるテストだ。可愛いカンガルーに見えたら喜んで良い。キヨラカってことだ」 ↑(※写真コーナーのうろ覚え一発描き参照のこと。非常に残念な出来) 「もう一つ!これも!これもエロなんだな?」 ↑(※イラストコーナー筆の擬人化参照のこと。何の変哲もない) 「それのどこをどうしたらエロく見えるんだろうな」 aoisoraは小さな拳を握りしめた。 「師匠なんか信じないゾ」 「師匠いうな。それが大人になるってことなんだ」 男はいい加減な返事をして再び惰眠を貪った。 【完】 流星さん画が届きました!何とごまかそうかと考えてる顔。↓ image=499175115.jpg
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