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ターナ『トワ!起きて!』
耳元で、ターナは叫んだ。
「ターナ…毎回そんな雑な起こしかたして、、耳がいつか聞こえなくなるよ。」
ターナ『あら、じゃぁ。自分から起きなさいよ?』
「朝に弱いの。知ってるでしょ。」
ターナ『トワは16でしょ?自分から起きることぐらいしなさいよ…』
「はいはい、ごめんなさいねー。着替えるから出てって」
ターナ『まったく!もう!』
口をふくらませ部屋を出てったターナ。そんな後ろ姿を見送るトワ・オリゾン。
着替え終わり廊下に立っているターナに声をかけた
「ターナ。今日さ、町に出てもいい日だよね」
ターナ『そうね、確か。行くの?』
「そりゃ、いきたいよ。僕、見たいものがあるんだ。」
ターナ『そうなのね、じゃぁ、食堂で朝食をすましたら用意をして受付の前に居てね?』
「うん、わかった。」
会話を終えそそくさと食堂へ向かい、朝食をすませ部屋に小走りで向かい町に出る準備をして受付に向かった。
5分遅れてターナは現れた
ターナ『あらっ!随分早いのね、トワ。楽しみで堪らなかったのかしら?』
「うん、早くいこう!」
ターナ『はいはい、いこうね。』
そして僕らは町に向かった。
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