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またまた漢検を受けてみた 2022年2月14日
昨日、かれこれ5回は受けただろう漢字検定準1級を受験した。
コロナの影響もあってか、受験者数はあきらかにすくない。
それはたまたま同室だった3級がすくなかった。
このクラスは小学生、中学生が中心なので注意しているとおもう。
準1級はいつも十数人なので、それは変わらなかった。
大学生や中年、老人、そんなところだ。
とはいえ、コロナ禍であるので、長机1台にひとりが使用する。
これはうれしい。いぜんは、となりの人がいて、
消しゴムをかけたものなら、安い長机がおおきく揺れるのだ。
さて、今回、試験勉強をするなかで、
テキストも新しいのを買ってみたり、古本も買ってみてのぞんだ。
テキストもかれこれ合計8冊にもなった。
おちたのはテキストのせいだ、わたしは悪くない。
そんな調子のいい感覚でテキストをとっかえひっかえしてのだった。
けども、やっぱり漢字検定は事務局側の思惑がにじんでいた。
そうやすやすと、テキストだけやれば受かるなんて甘いんだよ、
というような問題をだしてくる。
たとえば、漢字の書き取りである。
●処女作を(シ)に上す。
●訪問先で(シ)を通ずる。
●英明の(シ)を天から賦与される。
この(シ)の漢字を書くのだ。3種類書きわけるのである。
さいしょのシは、「雑誌」の「誌」か「紙」だとおもう。
文章の漢字すらよめない。「上す」ってなんだ。
また、おちたかな。
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