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するとアランは、目を見開いて
ア「まこ、俺の好きな人が気になるの?」
っと以外そうに聞いてきた。
誠「えっまあ、一応お前とは付き合い長いけどそんな話聞いたこと無いしな。一応、気になっては、いる。」
俺がそう答えると、
ア「そっか……まこも気にするんだね。」
と優しく何故か嬉しそうに微笑んだ。
誠「それで、いるのか?」
ともう一度聞きなおすと
ア「うん、いるよ!」
っとアランは、明るい声で返事をした。
誠「へえ、俺も知っている奴か?」
ア「うん、勿論!」
誠「そうか……検討がつかないな……。誰なんだ?」
っと聞きてみると、アランは、人差し指を口元にあて
ア「内緒」
っと口元に笑みを浮かべてそういった。何故か、無性にアランの好きな奴が気になった。
誠「ふーん、じゃあどんな奴?」
ア「えっとね。芯がしっかりしてて努力家で一見冷たそうに見えるけど、本当は優しくて思いやりに溢れてる綺麗な心の持ち主で、そんな性格にあうように容姿も綺麗なんだ……」
っとアランが好きな奴のことを優しい声色と優しい表情でそう教えてくれた。
そんなアランの様子をみて胸のあたりが誰かに強く捕まれたようにギュッっと痛くなった……
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すいません!!
作品名を「爽やか王子とクーデレ君」から
「腹黒王子とクーデレ君」に変えました!!そして、人物紹介のところのアランの紹介文も付け加えました!!
急に変えたりしてごめんなさい!!
そして、急に作者が乱入してもうしわけありません!!
この作品を読んでいらっしゃる優しい神様のような読者様様!これからもこの駄作を見てください!
Byポミ
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