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「どうだ?悪い話じゃないだろ?」
ニヤニヤと笑いながら指を振る少年。何故か小馬鹿にされているようで少しムカつく
マイ「それでもいきなり過ぎますよ!私はあくまでお使いで来ただけなんですから!」
「まぁまぁ、そう言わずに…な?」
ムニュムニュ
目の前にいたはずの少年がいきなり消え、胸に感触を感じる。何故か少年は後ろにいた。私の胸を鷲掴みにして
マイ「なっ……!なななな!!何しているんですか!!憲兵呼びますよ!!」
「おぉ、割とあるな…。CかDといったとこか…」
マイ「真面目な顔で分析しないでください!!」
『にゃにしてるにゃ?人が真面目に働いているのにお前は真っ昼間から盛ってセクハラ行為にいそしんでいるのかにゃ?』
せっせとアリスが薬草を担いで運んでいる
「うるせーな、盛ってねぇよ。このロリネコ。」
『だーれがロリネコにゃ!確かに声はそうかもしれにゃいが実年齢は20歳以上にゃ!』
「うるせぇよ、さっさと運べ。ロリネコ」
『にゃんだとぉ!?』
マイ「とっ!とにかく!バイトはしませんよ!」
「えー、つまんねぇの」
少年は残念そうにカウンターへと戻っていった。
ガチャッ
扉が開く音がする。それと同時に嫌な声がが店内に響く
「おやおやァ~?まだお店屋さんごっこなんてしていたんですかぁ?クロさん?」
現れたのはthe貴族という姿をした小太りのおじさんだった。汗をダラダラとかき嫌な臭いが辺りに立ち込める
「ちっ……アンタかよ。このクソ豚」
「誰に向かって口を聞いているんですかねぇ…。私はこの辺りの領主何ですよ?この偉大なピッグ様に刃向かうとはいい度胸してますねぇ」
名前と見た目が合いすぎていて正直笑いを堪えるのに精一杯です。
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