その男、邪眼につき

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~放課後~ 眼斗「ふぅ…。ようやく終わったか…。今日も長い戦いだった…」 長い戦い(授業)を終えた眼斗達は教室で駄弁っていた 縁「いや、お前ほぼ寝てただろ…」 竜子「ねぇー。眼ちゃん、縁くん早く行こうよー」 縁「おっと…、そうだな。そろそろ帰るか。おい眼斗行くぞー」 眼斗「ふむ、ではいつもの場所に行くか…」 このいつもの場所というのは眼斗達が通っているカードショップ ミゼラブルのことである。 竜子「私、今日は負けないからね~」 縁「俺も更々負けるつもりは無いぞ?」 眼斗「ふふっ、二人とも。どうやら準備は万端らしいな…。では行こうか!我らの戦場に!」 縁「何でカードショップって言えないんですかねぇ…?」 この三人は放課後、ミゼラブルでデュエルマスターズをやるのが日常になっていた。  この世界ではデュエルマスターズが主流のカードゲームとなっていて社会現象にもなっている。
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