第1章 帰らない恋人

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匠が、ここにいない。 最初は寂しくて寂しくて、泣きまくってた。 でも、そのうち涙が枯れて、お腹すいてきて、海でボディボードしたり、知り合いの店でサックスを吹いたりして、気分転換を覚えてきた。 でも。 やっぱり、会いたいよ。 匠に、会いたいよ…。
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