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夜になっても、全く寒さを感じなくなった季節。 高校二年の岩井正吾は、一人で帰宅している途中だった。 最近部活が忙しくていつもこのくらいに帰宅をする。疲労とストレスで、携帯の画面を見る目付きも鋭くなっていた。 「なんだよ明美の奴…メールするとか言って来ねぇじゃんかよ」 段々 独り言も増えていく。 パチンと、少し強めに携帯を閉じた時…遠くの方に、何か落ちているのを見つけた。
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