第1章

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二人駅のホーム立って 交わす言葉もなく 貴方は列車に乗る 心の中繰り返し 貴方の背に問いかけて もう合う事はできぬ人 にじんだ列車が ホーム走り出す 心にその笑み刻んで 冬の都会(まち)横切る 貴方を感じていたい 会えない日々続いても 見えない明日探して 私も行きたいけれど 二人会えなくても 心変わらない
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