第1章

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「ありがとう………っ。 軽蔑、されるかと思った………」 「しないよ! だって私と真湖ちゃんはもう友達でしょ? 」 友達………。 今まで私と仲良くしてくれる人はたくさんいたけど、どこか壁があるように感じた。 学校のなかでは仲良いけど、学校以外で遊びにとかは行かなくて。 「ううん、友達じゃないよ」 「え………っ」 青ざめていく彼女。 だけど私にとってあなたは友達じゃないんだ。 私とあなたは、 「親友だよ」 fin
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