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「アハハハハハ!ほんと。奈緒美ちゃんは正直だよなぁ。ごめんごめん。俺もつまらない話してたと思う。疲れたでしょ。寮の手続きしたらさ、ちょっと俺のとこおいでよ!良い場所連れていってやるよ!疲れも吹っ飛ぶよ!」
「はいっ!」
電車にバスと乗り継いで6時間ちょっと。疲れていないとは言えないけれど、先輩が迎えに来てくれて、色々話をしてくれて(聞いてなかったけど)疲れなんて忘れちゃう。
幸せな気持ちがいっぱいになった。
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