聞きたい、と思った
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「どうせお前も今日、休みだろう? 〆のラーメン……って、時間じゃないか。朝飯食ってくぞ」 そう言って数センチ身長の高い相手を見上げると、普段見た事がないような困り顔が返された。 (余計なお世話だったか?) だから、話題を変えて無かった事にしようと口を開きかけたが――他ならぬ、早生によって遮られた。 「……食べながら、僕の話を聞いてくれませんか?」
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