第1章

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「確かに優しいよね 知識も豊富で男らしいし…」 智美が呟くと 他の女子が次々に頷く。 「そ、そろそろ帰ろうよ 智美、今日デートでしょ?」 「うん! そうだね、帰ろっか」 教室を出て階段を下り 下駄箱で靴を履き替えていると ポケットに入れていた スマホが鳴った。
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