0人が本棚に入れています
本棚に追加
その日のKさんは、先週とは、全くの別人だった。
その変わり果てた姿に驚いた。
何となく化粧が顔にのってない。肌がシワっとしている。。
ボサボサの髪、おばさんが着るようなピンクの上着、半死の目、
その全てに違和感を感じた。
→ Kさんは、疲れてる??目が 遠くを見ている。
(こんな子だったっけ?)
僕の テンションは、一気に下がった。
→ 僕は、この時 無性に帰りたくなったのを覚えている。
何故だろう? 女性って、二度目に会うと質が落ちて見える時がある。
僕は、呆然としながら、
Kさんと一緒に、A公園に向かう電車に乗った。
最初のコメントを投稿しよう!