続・きっかけ

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 僕は、しまった と思いながらも 特に それ以上フォローしなかった。  この日のKさんは、最初のデートの時の初々しさは、なく むしろ おばさん みたいだった。 → もう既に この時、Kさんへの恋愛感情は、なかったのかもしれない。  何となく 今日のKさんは、かなり不機嫌だ。 何故、そんなに不機嫌なのか?知りたくなってきた。 「何か、あったの?」と僕は、聞きはじめた。  どういった経緯で その話になったか 覚えていない。 Kさんは、独白しはじめた。
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