殺し屋の家政婦

第1章

サワムラ『(とりあえずネットを使って家政婦を募集してみた)』

サワムラ『(歳は……大体25以上ならいいか。一応殺し屋だということは伏せるがもしバレても25以上なら下手に言いふらさないだろう)』

サワムラ『(性別はどちらでもいいか。家事が出来るならそれ以上は望まん)』

サワムラ『(まあ募集したはいいがすぐにはこな……お、早速メールが来ている)』

サワムラ『(名前は真白。名字は書いていない。女性で年齢は25。少し怪しい気もするがそもそも俺の家政婦の募集自体怪しいのだし、贅沢は言っていられない)』

サワムラ『(では早速日時やその他諸々の事をメールに書いて送るとするか。出来れば料理の美味い女がいい)』