prologo

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俺はさっきの言葉を聞いてからニヤニヤと笑いながら神に聞いた。 「それで転生するって世界は何処になるんだ?」 とりあえず特典は置いといてどんな世界になるのかを聞いた。どんな世界かによって必要な能力も変わってくるからな。ま、俺の考えてる特典なら殆ど、どんな世界になっても通用するだろうけどな。 「幾つかあるがお主の考えにリンクさせるとプレデトンが一番いいかの。プレデトンというのは…という世界じゃ」 プレデトンとやらは魔法が当たり前の世界だが科学力もそれなりにあるらしく簡潔に言うと地球に魔法というファンタジーが加わったものだ。その代わりというかなんというかその世界には魔獣や魔物と言った危険生物がいるらしい。 「そんじゃ、俺の特典の前にプレデトンて世界じゃどれくらいで天才と言われる領域なんだ?」 「そうじゃのぉ、国にもよるが平均で属性を3つ以上持ち魔力が3~5億あれば天才じゃの」 そうか。それならやっぱり問題ないな。それにさっきこの爺は何でもと言ったからな。これで心置きなく爺に頼めるな。
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