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「・・・とりあえず状況はわかった。副会長以外の生徒会役員は戻れ。親衛隊員は来い。そこの伸びているやつらは、のちに別の風紀委員を呼ぶからほっとけ。以上だ。」
「うっひょう、見事に俺のいったことそのまんまwww」
「だから、喜ぶな。」
今度は永久は殴られていた。
各自が移動しようとしたとき、委員長が立ち止まり空を見上げた。
見上げた先には大きな木。
え、まさか気づいてないよな。
ジーっと、俺が上にいる木を見てくる。
他の者がそんな委員長に怪訝な目を向けたときに、委員長は口を開いた。
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