生徒会

8/17
前へ
/161ページ
次へ
「・・・とりあえず状況はわかった。副会長以外の生徒会役員は戻れ。親衛隊員は来い。そこの伸びているやつらは、のちに別の風紀委員を呼ぶからほっとけ。以上だ。」 「うっひょう、見事に俺のいったことそのまんまwww」 「だから、喜ぶな。」 今度は永久は殴られていた。 各自が移動しようとしたとき、委員長が立ち止まり空を見上げた。 見上げた先には大きな木。 え、まさか気づいてないよな。 ジーっと、俺が上にいる木を見てくる。 他の者がそんな委員長に怪訝な目を向けたときに、委員長は口を開いた。
/161ページ

最初のコメントを投稿しよう!

362人が本棚に入れています
本棚に追加