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Aチーム (武 煌翔 友樹)
煌「このメンバーに向かって来ようとするバカなんている? 」
....................。
友「でも、僕達ひとりで30点だし3人倒せば90点だよ。誰かはくるでしょ。 」
俺は無理だと思う。
俺達は今、この島のちょうど真ん中にいる。それは四方八方どこから攻められるか分からないということだが。
さっきから俺達の周りに誰かいないか気配を探っているが、誰も近づこうとしない。
そりゃあ、
学校No.1の実力者 友樹会長
戦闘力ならそれに引けを取らない 煌翔
自分で言うのもあれだけど、特訓のおかげで強くなった俺がいるんだ。
みんな怖じ気付くのもわかる気がする。
このあと暇になった3人はバラバラになり、それぞれ個人戦で何人送還できるか競い合ったらしい。
友樹はニコニコした笑顔で真正面から魔法をとばし、煌翔は力づくで叫びながら拳で戦った。
俺か?
俺は相手の後ろに回り込んで手刀だったり、遠くのほうから魔法を放ってみたりしていた。
真正面からなんて恐ろしいことができるのは、あのふたりだけだよ。
煌 友((いやいや、武のほうが怖いから))
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