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チームB(千紗 季里葉 麗 )千紗side
千「 あ、あの私格闘系は無理なので、魔法で援護しますね。」
季「 ジャア、アタシガ特攻隊長ダナ。来ル奴ハブッ飛バス。」
麗「探知する。 」
しばらく歩くと麗が止まった。
季「敵? 」
1回頷いてから冷静に話しはじめる
麗「 右から3人、左から2人、正面から4人。」
千「私が右の敵を 」
季「ジャアアタシガ 麗「僕左。 」チッ
正面4人任サレタ。 」
最初に突っ込んでいったのは、
季里葉さん。
正面の敵を薙ぎ払う姿は暴力の塊。次々と送還されていく。
季「マダマダ行ケルゼ! 」
千紗はその場に立ち止まり詠唱をはじめる。初級火炎魔法を打ち、気が逸れたところへ中級水魔法を放つと相手は送還された。
千「よかった。 」
麗くんはあれ?
いつの間にか相手が送還されていた。
1年生の頃から注目されてはいたけど、麗くんの戦闘シーンをしっかり見た事がない。
同じ生徒会同士だけど、話したことはほとんどないし、謎の多い人だな。
麗「 行かないのか?」
千「 待って。」
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