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と思っていたのも束の間。
その封筒には
゙果たし状゙
と書かれていた。
えっ?俺何かしました?
差し出し人の名前はなし。
中身には
「 今日の放課後体育館裏で待つ」
といかにもな内容。
ホントに俺何かした?
頭を傾げながら風紀室に入ると卒業生の皆さんと煌翔の姿が...。
やばい...。
咄嗟に手紙を鞄に入れ何も無かったかのように振る舞う。
武「おはよう。またいらしてたんですね。 」
疾「 おはよう武くん。」
藍「 来て悪いか?暇なんだからいいだろ?」
双「 どうしてもと言われるとつい。」
煌「 ところで今何隠したの?
たっけしくーん!」
ヤバ、見られてた。
武「 いや、なんでもないし。
そうだ今日用事があるから一緒に帰れないんだ。それだけ伝えようと思って、じゃあ俺久しぶりに授業受けてくるわ!」
バタンっ
「 「「逃げた...。 」 」」
煌(あとで問い詰めてやる。)
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