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紫「それでは話をしようか。 」
サッ!
横で手を上げる煌翔さん。
紫「なんだ?そこの元魔王。 」
煌「 風紀委員長さん。この姿勢は話を聞ける人の姿勢ではないと思います。」
そう。今俺らは
縄でグルグル巻きにされて風紀室内に横たわっているのだ。
紫「 そこまでしないとお前ら逃げるだろニコッ」
そうだよな、さすが分かっていらっしゃる。
俺達が逃げるだろうことを。
紫「 そこで、話なんだが。
柊 武お前に゙次期風紀委員...「 嫌です。」風紀「 辞退します。」委員長「 無理です。」」
紫「最後まで言わせ「 ません。」 」
武「 大体、呉醍がいるでしょう。」
紫「 あんなやつに任せられるか!」
武「 そんなこと知りませんよ!」
紫 武「「 魔王(煌翔)どさくさに紛れて出ようとしない!」」
煌「 バレたか。」
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