平凡がよかったのに

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煌「 でもその話僕には関係ないですよね?」 紫「 それが、大ありなんだ。 柊が委員長になった場合、呉醍がその下に就くとは考えづらい。副委員長はやらないだろう。」 やばっ 紫「 そこで白羽の矢がたったのが、「 聞きたくない!」」 紫「 きみだよ、元魔王。」 煌「 よし、お前の委員長就任は意地でも止めてやるぜ。相棒!」 分かりやすい奴だな。 紫「 そして、この事はもう全校生徒に知れ渡っている。 まあ、事後報告だ。」 はっ? 武 煌「「 はあああああああああー」」 そして、先輩達は無事卒業し、 俺は風紀委員長、 煌翔は風紀副委員長になったのだ。 ちなみに生徒会長は 僕らのアイドル 陸羅 友樹くんです。
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