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「っと、着いたぁ…」
見渡す限り、転移は成功した。霧が掛かっていてよく分からないが、森にいるようでまたよく分からない場所に着いた
「というかこれ…毒性のある霧じゃん…」
少し鼻にくる匂い
ん?何故平気なのかって?
気にしたら負けwwwww
取り敢えずノリでガスマスクを創造する
ガスマスクかっちょいいwwww
早速着ける
………うん。不審者だね
あ、そうだ!
ガスマスクをちょっとだけ弄って~できた!!
「ジェイ○ン~♪(なんとなくダミ声)」
マスクをつけ直しチェーンソーを取り出して電源を入れる
ギャルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッッッ!!!!!!
んー♪いい音wwww
「そこのお前!!武器を捨てろ!!」
ん?
声のした方向を見ると、沢山の金色の塊…じゃなくて、耳の尖ったエルフ達がいた
おーww見事に全員同系色だねww
一言で金髪碧眼と言っても、それぞれ色が薄かったり違う色が混ざっている
なんか険悪な雰囲気出してるけど……あ、
マスクの所為でよく耳が見えないのかwwww
エルフは他種族が大嫌いらしいからねwwwww
今にも襲いかかって来そうなエルフ達
「ちょっ!?待って!!!!私エルフ!!エルフですから!!!!」
慌ててマスクを外す
途端にエルフ達は一瞬でアホな顔になったが、それもまた一瞬
エルフと分かったのか、直ぐに態勢を直してくれた
(。-ω-。)ホッ
「すまない…てっきり人間かと…」
「いえ。こちらこそ紛らわしい格好をしてしまったので…ところで、毒性のある霧の中に居て大丈夫なんですか?」
マスクを誰1人として着けてないんだけど?www
「周りの空気を浄化させる魔法を使ってるからね。あれ?君は使って無いの?」
「あはは^ロ^;」
知ってる?誤魔化すには笑顔が1番なんだよ?
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