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さっきまで唖然としていたキモエルフ共の顔に驚愕という表情が現れる
それも束の間
直ぐにニヤリとした下卑た笑みを見せる
「どうもこうも、便利な奴だったな。坊っちゃんの魔法練習の的ぐらいには役に立ったし、何より俺らの怒りのはけ口にもなったし。ま、ショタコン野郎が居なかったから貞操を守れた事にはあの世で感謝して欲しいな?痛め付ける度に面白い反応してくれたし笑い物だったな。なぁ?」
周りのキモエルフ共も下卑た笑いかたでニヤニヤとする
「話は領主様の所で聞かせてもらう」
気持ち悪い笑みでこちらに近付き腕を掴もうとする
私はそんな事は何処吹く風
肩肘を抱え、顎に手を添える
成歩堂、わざわざご意見感謝致します
もうこれは…
「救いようの無いクズだね」
バチンッッッとキモエルフが触れようとした瞬間にキモエルフの腕が弾かれる
「なっ!!!?」
「このガキ!!!!」
「優しくしてやってれば!!!!」
キモエルフの前方の奴等が詠唱をする
詠唱が終わるまで待ってあげる私優しいと思うWWWWWW
詠唱を終えると、一気に目の前に地面や上空から土の針や火の玉etc…が私に向かう
おいおいWWそんなに1人の乙女(?)によってたかって襲うなよ大人気ないWWWW
まあ…
「意味無いけど」
パチンッと指を1回鳴らす
ただそれだけでさっきまで私に向かっていた様々な魔法が衝撃波と共に消滅した
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