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この世界には異世界では定番の冒険者ギルドがある。
普通は10歳くらいの時にみんな登録して日頃家の手伝いをするのだが、我が家は父親が冒険者でも結構有名なので(名前は覚えてない)今まで俺は寝て過ごしてたがそろそろいつまでも寝てばかりいるなと注意されたので少し怠いが働こうと思ってる.....働きたくない......
ということで冒険者ギルドにやって来た.....俺はギルドに入り受付に向かうとそこには高校生くらいの青色の髪をした女の人が立っている....どうでもいいけど早く家に帰って寝たい
「あら?どうしたの、お嬢ちゃん?冒険者登録かしら?」
「.......そうです」
「それならここに名前と性別、種族、レベルを書いてね、別に書かなくてもいいけど、名前は偽名でもいいから絶対に記入してね、必要なら代筆しますが?」
「大丈夫です......っと、終わりました」
「それとギルドの説明について聞きますか?」
「大丈夫です、わかりますから....」
「.....そうですか...」
事実わかるし早く話を終わらせて寝たいので早めに話を切り上げる....
その後幾つか常設されている依頼を見繕い近場で昼寝がてらに薬草を集めようと思う....
そんなこんなで俺は初めての外出をするのだった.....続く....たぶん
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