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続きは接続詞から。
「それでも――この感じ。うん、衝動」
自問自答がちょっと出てしまった。
「ユーキ君と、同じ」
……本気が、出た。
自分でも驚く。
ユーキ君が言った、一所懸命、ってやつが出た。
すごく、恥ずかしいのも出た気がした。
口説くのって、こんなに難しかったっけ。
「……そういうわけで食おうと思う」
走ってみる。
「ちょ、ちょっと待て、待て待て」
「なんだよ準備万端のくせに」
いやはや、男ってのはどうしてこうも正直な生き物なのか。
そういう俺も我慢出来そうにない。
「そういうんじゃなくて……」
「何、別にいーよ。利用すれば？」
ちょっと助け船――兼、自己嫌悪。
いつもの癖、かも。
本気とそうでのないのの半々、とかいう言い訳。
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