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すべては興味だったのだ。
こうして何千年も生きた私がふと、徒に彼等を間近で見てみたいと思ったからだ。
私のそんな勝手な思いと軽々しい願いで彼らの運命を捻じ曲げてしまったのだ。
しかしこうなったからにはもう私は私が信じた道を作り出すしかないのだ。
この身は既に悪行で形成されたものなのだから、これ以上の罪を背負おうが変わらないだろう。そもそも私はそのような柵に囚われることなどないのだから。
頭が熱い、腰が熱い。熱を持つ!
周りが驚いた様子で私を見た。
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