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「夏美!俺も混ぜて!」
そう私達に近寄ってきたのは
明るめの茶髪の
身長175cmぐらいの男の子だった。
人見知りだし、
何より男の子だから
私の体は緊張で固まってしまう。
「おー!星奈、いい?」
「うん、いいよ。」
「星奈ちゃんっていうの?可愛いね~!」
「へっ!?」
か、可愛いっ!?
いきなり言われて恥ずかしくなる。
「ちょっと、星奈困ってんじゃん。」
呆れながらナツが言う。
「ははっ、ごめんね!俺、瀬川健人!健ちゃんって呼んで~。よくそう呼ばれるから!」
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