番外編・袖振り合うも他生の縁

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【あとがき、その他諸々】 2017年元旦、お正月お年玉企画と称して三箇日限定で掲載したこの作品。 お気づきの方も居られると思いますが、三箇日限定版の方は天音ちゃん視点で書いていました。 まだ物語が完結していなかったので、惣七目線で書くことができなかったんです。 天音ちゃん中学三年、思春期真っ只中の難しいお年頃。 そんな天音ちゃんを書きたくて、すこしツンツン感(?)を出してみました。 受験生のため合格祈願に天満宮へ行って、まさかの出会い。 と、ここである方から、御挨拶。 「あんたが僕を幼女趣味がある人みたいに書くから、こんな事になったんやろ!」 読者様から惣七ロリコン疑惑が浮上してまして、ご立腹の様子です。 「言うとくけど、僕は幼女趣味なんてこれっぽっちもないで!」 「・・・あの、三ヶ栄さん。 私そんなにベビーフェイスですか?」 「・・・ちゃうねん、天音さん。 僕そういうつもりで言うたんとちゃうねんっ」
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