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・・・目が覚めると、そこは見慣れた天井でした。
そばにいたはずの彼女の姿もそこにはいません・・・
そもそも、僕が生まれてこの歳になるまで、彼女なんか出来た事なんて一度だってないでしょう?
あぁ、夢でしたか・・・
皆さん、おはようございます。
白滝 太郎(しらたき たろう)です。
僕は湿ったパンツを脱いで、シャワーを浴びる為、急いで風呂場に向かいました。
「きゃああぁ!!!変態ぃぃ!!!」
僕が風呂場の扉を開けると、一糸纏わぬ姿の僕の母親がシャワーを浴びていました・・・
「あ~、失礼しました。」
そんなこんなで、僕の長い1日は始まりを迎えるのでありました・・・
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