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「上手く行ったんだ。そう怒るなよ」 笑って誤魔化そうとする金龍を美鈴が睨んだ。 「それは結果論です」 「結果論上等。無欲なる行動に結果が伴うなら、その行動が間違ってなかったと言う事。結果が出ないなら俺が手伝うまでだ!」 ( 手伝う!?) 金龍の言葉に美鈴が首を傾げた。その合間に佐久間が二人の会話に割って入った。 「それで涼さんはどうなったんですか?」 「例え問題なくウイスキーを一本空けたとしても、飲み過ぎれば二日酔いになるだろ?酒の吸収には限度があるし、時間もかかる。 豪将が涼から吸収した霊力も同じ事だ。吸収したとしても、消化されて豪将の力となるには時間がかかる。 エネルギーとして吸収した筈の涼の霊力が、涼自身を吸収したことによって毒と変わった……つまり吸収された涼は豪将の内部で己れの霊力と再結合して、豪将を破壊した。所謂、怪我の功名と言う結果だ」 何故、金龍こと月岡がウイスキーの例え話しをしたのか?美鈴の話では月岡はお盆で帰省するなり仲間と宴会をしていた筈である。 美鈴は金龍の言った『手伝う』と言う発言。佐久間はウイスキーの例え話し。 二人はこの事から月岡が、櫻井の戦いを見守っていた。そう推測したのだが、その推測が確信に変わる前に金龍がゆっくりと動き出した。 「そろそろ涼が戻るぞ! 俺は豪将が捕らえていた魂を回収する。狐は殺さずに豪将を捕らえろ。佐久間は10からカウントダウンだ」 ―――― (。・ω・。)ゞ 山形はやっぱり暑かった 行き4時間 滞在4時間 帰り4時間 本日仕事だけど、やる気なし ↑最後の一行が書けてなくて休憩中更新(笑) 今日は休日出勤なので仕事に一区切りが付いたら退社します 山形(実家)はお袋が一人暮らしだったのですが、倒れて4月から介護ホームに入居。 お袋の所に顔を出して、親父が誕生日だったので墓参りして帰宅。 と、これだけだったけど 介護ホームが、昔、初めて付き合った女の子の自宅の近所でドキドキしたり(笑) その他もろもろ…… なんとなく精神的にパワーアップして帰って来たように思います(笑) 東日本の震災があってから、東北新幹線を見ると何故か泣けてくる…… 実家で過ごした期間より、実家を巣立った期間の方が長くなったけど 心は東北の人間で、東北LOVEです( ・∇・) ……来月、東北の夏祭り行きたいなヾ(´▽`*)ゝ と言う事で、親孝行しろよ( ̄▽ ̄)ゞ
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