漫才

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『じゃあ小学校の時、唾液が付いてる好きな子のリコーダー舐めてただろう?』 「舐めてないわ!ボケ!」 『えっ!?舐めてない!どうした!?お前変態だろ?』 「好きな子のリコーダー食べてたわ!」 『食うなボケ!想像の遥か上行く変態ぶりだな!』 「おうよ!それが俺スタイルだ!名言でたー!」 『出てないわ!ボケ!てか、水っつったら海とか池とか想像しろよ!』 「池で思い出した!ぼくちゃんまん、いつもお口ぱくぱくしてる鯉、股関にぶら下げてるんだ!かっこいいだろう!?」 『かっこよくないわ!まだ水っつったらあるだろう?』 「水?あー鼻水出てきた!」 『きたねぇーな』 「鼻水って鼻くそになるじゃん!鼻水が先か?鼻くそが先か?永遠のテーマだよね!」 『それを言うなら鶏と卵な』 「おぎちゃん鼻くそってどうほじる!?」 『えっ?普通に人差し指でほじるけど』 「かわってんな!普通は俺みたいに中指を鼻に突き立てて、おらおらおらってまさぐるんだぜ!」 『やかましいわ変態!お前たまってるんじゃないか?』 「たまってないわ!毎日たたみーしてるわ!」 『たたみー?たたみーって何だ?』 「知らんのかい!畳にちんちんを擦り付けるんだよ!」 『畳は性のはけ口違うからな!てかそんなたまってんなら風俗行けよ!』 「風俗?やだ怖いもん!」 『怖い?どうして怖いんだ?』 「だって俺剥けてないから、ちんちんの皮ピーラーで剥かれるだろ!」 『そんな風俗嬢この世にいないわ!もういいわ!どーもありがとうございました!』
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