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○月読神社の社の中
ツクヨミは落ちてきた隼を社に入れた。
ハロエリスは気がつき、人に戻った。
ツクヨミ
人になった瞬間驚き、声が裏返った。
「き、き、君は…と、と、鳥人間?」
思わず社の柱に隠れた。
ハロエリス
「えっ!!ここは…」
少し混乱している。
ツクヨミ
「ここは月読神社だよ…き、き、君は?」
緊張のあまり声が裏返ったまま、柱の影から覗いている。
ハロエリス
「僕の名はハロエリス…君の名は?」
申し訳なさそうに言う。
ツクヨミ
「僕の名前はツクヨミ」
柱の影から覗きならか話した。
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