エピソード2 復讐のナイフ

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「黛、その仕事は時間がかかるの?」 「まぁな。なんだ?俺に急ぎの用でもあるのか?」 「別に・・何も。少し悩んでることがあってね。」 黛はコーヒーを飲みコーヒーカップを机に置いてエリカに「悩み?どうした?」と聞いた。 エリカは「やっぱり、何でもないや。」と言い黛のオフィスから出ようとした時、黛に「エリカ。俺で良かったら聞くよ。」と言われ彼女はうなずいてオフィスから出た。 そして、黛に電話がかかってきた。 黛は「分かった。すぐに行く。」と電話の向こうにいる相手に伝え電話をきりオフィスを出た。
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