第1章
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今振り返る思い出は 一つ一つ眩しくて つまんでは空に飾る 昨日残した口どり 掛けそびれたティシャツ 駆け抜けた過去が眩しい 嘆いていたりしたって 何も始まらないから 思い出胸にしまつて 振り返る眩しい日々は 宝石の様に光る 愛がかげ空に歌う ベランダ越しに居眠り 砂浜駆けるパラソル 返れぬ思い出眩しい うつむいているだけでは 明日(あす)の方から逃げてく 新しい時つかもう
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