第1章

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ふと視線が気になり カウンターを見ると ウエーターがじっとこちらを 見ていた。 さぁ一服でも…と思い ジャケットの内ポケットに手を伸ばす ん? アレ?煙草がない ここに来る前に買ったはずだが… カウンターからまた視線が来る。 ポケットとゆーところを 探したがない。 カバンにも入ってない ん…だが別に煙草が なくても珈琲だけ飲んでもいいのでは? 男はそう思いながら 最後の一口を飲み干し 会計をしようと席を立った
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