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さて。
ところで皆さん。
コーヒーの原料は、言わずと知れたコーヒー豆です。
それを焙煎し、細かい粒子の状態に粉砕して湯を通し、そこから抽出したエキスを飲料として飲むのがコーヒーです。
その成分には、飲んだ人間の脳を覚醒、活性化させるカフェインが含まれており、
ノンカロリーでダイエット効果も有るという説も有ります。
しかし、ここで皆さん。
ある疑問が、頭をもたげませんか?
『豆』と名が付く以上、
ノンカロリーというのは、おかしいとは思いませんか?
本来、豆やナッツ類という物は、
そこに内在する種子の発芽や成長を助ける為の養分が、たっぷりと詰まっているものです。
しかし、
こと、コーヒー豆に至っては、全くのノンカロリー…。
実は、ですねぇ。
コーヒー豆は、その形状が『豆っぽい』ので豆と呼ばれていますが…
一般的にコーヒー豆と呼ばれているのは、
『豆』ではなくて、実は『種』なんです。
その種は、コーヒーの実と呼ばれる赤い実の中に入っています。
養分は、実の方に有るので中の種はノンカロリーという訳です。
まあ、日本の方々なら、
梅干しの種をご想像して頂ければ、しっくりと来るんじゃないでしょうか。
さて。
話は、ちょっとダンディズムから、それてしまいましたが…
まさに…
『豆知識』と言う事で…。
ハハッ!
あ、
これは失礼。
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