第1章

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「瑠衣、いつまで姫様を姫抱きしておるのだ?」 「…気づかなかった。下ろしても大丈夫ですか?」 瑠衣もみんなの前だと敬語だ。 「あぁ。ありがと。」 「いえ…。」 「姫様!!」 城から走ってきた家臣。 報告内容はなんとなく予想できる。
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