誰にも言えない彼の趣味

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だから、私は支払わなければならないのだ。 「あなたの趣味は広くて浅くなのね」 「うん。そうだね」 彼はいつも通りの陽気な声だった。 今後、彼の趣味を知らなかった頃のように 彼と接する努力をしなければならないのだ。
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