誰にも言えない彼の趣味

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その日を境に彼の趣味を知りたいっと思った。 そして、今日は彼を尾行をしようと思ったのだ。 彼が靴を入って校舎から出ていった所から 尾行を開始した。 尾行っと言っても、彼の帰り道は一緒で、 彼の姿を途中まで後ろで見て帰ってるだけだ。 ただ、彼は普通に帰っているだけで何もなかった。 そう思った時、彼は曲がり角で曲がった。 彼の家はまっすぐ歩いた先にあるのに・・・? 私も彼の曲がった所を曲がろうとすると、 彼が私の目の前に立っていた。 私が尾行してたのを気づいていたようだった。 「なんで、あなたがそこにいるの・・・?」 「探偵ごっこは楽しかったね!またやろうよ」 彼は気付いていたのだ。 気付いた上で私と遊んでいたのだ。
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